断熱とは
家の中で熱の流出や侵入が大きいのは屋根や外壁や床ではなく、窓やドアなどの開口部です。
つまり開口部をしっかり断熱することが大切です。
そこで生まれたのが断熱サッシ・ドアです。
断熱サッシ・ドアは、断熱材・空気層を設けることにより室内側と室外側の間に断熱層を設けますので、熱の伝導を遮断します。
「断熱化」で住まいも家族も健康に
住宅金融公庫で行なった調査によると、住まいに対する不満が「断熱性」であると答えた方は、全体の約3.5割。またさらに、独自に行なった、調査でも、「住まいの断熱性に不満」と感じている人の割合が、全体の約6割近くにもなりました。
さらに断熱性に関する不満の理由の第1位にあげられている「結露」。
独自の調査でも、全体の約6割の人がこの「結露」で悩んでいることが分かりました。 「結露」は、まさに住まいの大敵ですが、住まいを断熱化すると結露の発生を抑えることができ、家を不健康なジメジメから解放することも可能なのです。
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御意見
約60%の方が結露で悩んでいる WEBリサーチ(ホームページ・アンケート)’00年1~2月実施分 |
熱の流出や侵入が大きいのは、屋根や外壁や床ではなく、窓やドアなどの開口部。つまり、ここをしっかり断熱化することが大切なのです。断熱の様々なメリットを享受するためにも、ぜひ開口部の断熱化を最初にご検討ください。
断熱のポイント1 窓
寒冷地はもちろん、南のエリアでも断熱窓にする家が増えています。これは、夏の冷房負荷を軽減したり、結露が抑えられたり、遮音性が高まったりするため。デザインのバリエーションが多いことも人気の理由です |
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断熱のポイント2 玄関ドア
寒冷地はもちろん、南のエリアでも断熱窓にする家が増えています。これは、夏の冷房負荷を軽減したり、結露が抑えられたり、遮音性が高まったりするため。デザインのバリエーションが多いことも人気の理由です |
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断熱のポイント3 ガラス
単板ガラスに比べ、2倍以上の断熱効果がある複層ガラス。さらに高い効果があるのが、高断熱(Low-E)複層ガラスと呼ばれるものです。これらは断熱効果を高め、暮らしの快適さを高める、住まいの名脇役と言えるでしょう。 |
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