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住宅部品の基礎知識 アメニティCafe *2023年度版

省エネ機能

省エネ機能としては、タイマー節電や自動節電といった節電制御のほか、便ふたの形状や自動開閉による便座の放熱を抑える機能、お湯や便座を瞬時に温める瞬間式の採用などにより、省エネ性を高めています。

温水洗浄便座は2002年に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)のトップランナー制度の対象機器となり、2006年度から2012年度における年間消費電力量は18.8%改善されました。(経済産業省省エネルギー庁 省エネ性能カタログ2018年冬版より)

節電機能

省エネ暖房便座   

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使わないときは電源オフ、または低温度設定の省エネ便座。人を感知するとわずかな時間で便座が温まる。

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あまり使用しない時間帯を設定して毎日自動的にヒータ等をオフに。便利で経済的。

使用していない時間帯を学習し自動で節電する機能もあります。

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便器に近づくと、センサーが検知してふたが自動で開き、離れると閉じます。
手を触れずに開けられ、また、閉め忘れもないため、暖房便座の保温性が高まり、節電にも効果的です。

温水の作り方が瞬間式のものは、湯を保温する必要がなく節電に効果的です。

省エネの工夫

  • 季節に合わせて、便座の温度を調節しましょう。
  • 長時間使わないときは電源をオフに
  • 洗浄水の温度調整をしましょう。
  • タイマーなどの節電モードを上手に使えば、省エネ効果が得られます。
  • 使用後に便座のふたを閉めることにより、省エネ効果を得られます。
  • 夏場は便座の暖房を切りましょう。
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