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給水タンクの設計・施工上の留意点

給水タンクは、地震に対して十分な強度を保持していますが、それだけでは地震災害時において確実に水を確保できません。給水システム全体として耐震性を考慮した設計・施工をお願いします。

配管設計・施工上の留意点

地震から水を守るため、受水槽・高置水槽には地震感知器で作動する緊急遮断弁等を設けること、受水槽には仕切弁及び給水栓を設けることが定められ、また緊急遮断弁・配管サポートの取付位置等も定められていますのでご注意ください。
設置状況や給水タンクの種類で取付位置等も定められていますのでご注意ください。
設置状況や給水タンクの種類で取付位置等が変わりますので、メーカー図面にてご確認ください。

配管設計・施工上の留意点

アンカー・コンクリート基礎の設置基準

(社)強化プラスチック協会では、給水タンク設備全体の耐震性を高めるため「FRP水槽耐震設計基準」で、アンカー・基礎部にも耐震性を考慮した設計基準を定めています。コンクリート基礎は、給水タンクを確実に支持し、地震時に給水タンクに作用する地震力を床スラブや梁等の主要構造駆体に伝えるため、建築物駆体と一体化する必要があります。設置状況や給水タンクの種類等で設計が変わりますので、各メーカー施工図面にて確認のうえ作業をお願いします。

アンカー・コンクリート基礎の設置基準

六面点検空間の確保

給水タンク外部の保守点検作業を容易に行うため、給水タンク周囲に点検空間が必要です。具体的には、天井面で100cm-壁面、底面で60cm以上の空間を確保しなければなりません。特に屋内の設置場所で、建築構造物に天井梁がある場合、また壁面に柱等のある場合には給水タンクの端から、標準的には45cm以上が必要となります。

六面点検空間の確保