<ご挨拶>


 社団法人リビングアメニティ協会は、昭和51年に創設されたBL推進協議会を平成2年10月に発展的に改組し、誕生致しました。約30年近く活発に住宅部品分野で活動を続けています。

 当協会は、「優良な住宅部品の普及により快適な住生活の改善を図る」という目的に沿って活動を続けており、機能的で良質な住宅部品の供給促進と快適な生活空間作りのための調査研究及び情報交換を推進してまいりました。

 近年、国土交通省の重点施策は新築ベースでの需要創造からストック重視へと変化しており、私共の住宅産業を取り巻く状況は
 ・京都議定書の発効に対応した環境への配慮
 ・省エネルギーに代表される資源の有効活用
 ・少子・高齢化に伴うユニバーサルデザイン化
 ・情報化社会への対応
等々さまざまな課題があります。

 さらには風水害や地震といった自然災害への不安、侵入犯罪の増加などにより安全・安心な住宅への要求がより喫緊の課題となっています。このような背景のもと、住宅政策の改革は、昭和41年制定の住宅建設計画法の抜本的見直しで新たな制度的枠組みを定めるべく進んでいます。すなわち住宅基本法の策定です。

 こういう時期においてこそ消費者のニーズを正しく掴み、的確に応えうる商品やノウハウ作りが大切であると考えます。一企業における向上努力は当然のこととして、業界全体としてもより良い住宅、住環境を目指して共に努力していくことが大切です。

 幸い当協会は、様々な種類の住宅部品を生産する、多くの企業が会員です。国土交通省のご指導、住宅金融公庫、都市再生機構、(財)ベターリビングとの協調、また、関連諸団体と連携し、横断的に住宅部品の品質の向上、新しい商品の開発等に真剣に取り組み、快適でゆとりある生活空間の形成を目指してまいります。

 今後とも皆様のご協力をお願い致しますとともに、さらに多くの企業の積極的なご入会と活動へのご参加を期待しております。




社団法人リビングアメニティ協会
会長 畑中 浩一
(松下電工株式会社 取締役社長)


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