分類
選び方
基本事項
・留意点
省エネ性・環境性
最新機器・機能
●ガス給湯器の分類
ガス給湯器の分類
ガス給湯器の種類
給湯器、ふろ給湯器、給湯暖房機があり、給湯単機能のものを給湯器、給湯器にお湯はり機能や追いだきなどのおふろ機能が付いたものをふろ給湯器と言います。なお、給湯暖房機については、「ガス給湯暖冷房機」(近日公開予定)でご紹介いたします。
■給湯器
■ふろ給湯器
給湯能力やおふろ機能に着目して、まとめると以下の表のようになります。
機器の種類
機能概略
給湯能力
その他の特徴
給湯器
給湯機能のみ
10号以下の小型給湯器から24号、32号といった大型のものまであります。(業務用では、10号から55号までがあり、複数台の連結ができるものもあります。)
浴槽へのお湯はりや、お湯を熱くしたい時は、給湯栓からお湯を直接浴槽に注ぐ落とし込み方式になります(設定したお湯の量になるとお湯を止めるオート止水機能付きタイプもあります)。
機器の種類
機能概略
給湯能力
その他の特徴
ふろ給湯器
給湯機能におふろ機能がついてます
給湯16号以上のものが主流で、16号、20号、24号、32号タイプがあります。
おふろ機能・・・全自動・自動タイプ
浴槽へのお湯はりを設定した温度で行い、設定湯量で自動的にストップします(自動お湯はり機能)
浴槽のお湯が冷めると、自動的に設定温度まで追いだきします(自動保温機能)
浴槽のお湯が減ると、自動的に設定湯量まで足し湯します(自動足し湯機能:全自動タイプのみ)
注)給湯器の号数とは?
1号=水温+25℃のお湯を1分間に1L(g)出せる能力のこと。24号なら水温15℃の時、40℃のお湯を1分間に24L出せます。
設置形態による分類
壁掛け設置タイプと据置設置タイプの2つが主流と言えます。壁掛け設置タイプは建物の壁に直接取り付ける事ができる機器で、据置設置タイプは地面やベランダなどに据え置いて設置するタイプです。両方の設置が可能な兼用タイプもあります。壁に10o まで近づけて設置できる近接タイプ(ガス機器防火性能評定品)が、省スペースの観点から好まれて採用されています。
追いだき方式による分類
おふろ機能に注目し、機器と浴室の位置関係と追いだきの方式で、分類することもできます。浴室隣接型、強制循環(設置フリー)型、高温水供給式がありますが、強制循環型は機器と浴室が離れていても遠隔追いだきができますので、浴室設計の自由度が増します。
機器の種類
機器と浴室の
位置関係図
特徴
浴室隣接型
全自動タイプ、自動タイプ共あります。
追いだき機能のみ機種もあります。
機器は浴室のすぐ近くに設置する必要がありますが、その分シャワーのお湯の出は早くなります。
ふろがまから容易にグレードアップできます。
機器の種類
機器と浴室の位置関係図
特徴
強制循環型
(設置フリータイプ)
全自動タイプ、自動タイプ共あります。
内蔵のポンプでお湯を循環させるので、浴室の近くに機器を設置する必要がありません。
浴槽が機器より上の階、下の階にあってもおふろ機能が利用できます(設置高さには制限があります)
機器の種類
機器と浴室の位置関係図
特徴
高温水供給式
自動タイプがあります。
浴槽へのお湯はり、追いだきは専用アダプターから供給する(落とし込む)方式で、追いだき時にはお湯の量が増加します。
機器を浴室の近くに設置する必要はありません。
給排気方式による分類
屋外に設置する場合はRFタイプを使用します。前方に障害物がある場合は、排気を斜めや横吹き出しに変更する部材も揃っています。寒冷地など屋内に設置する必要のある場合は、FFタイプやFEタイプを用いますが、FEタイプの場合は、燃焼に必要な空気を室内から取り入れるので、機器を設置する部屋への給気設計を十分に行うことが大切です。FFタイプではその必要がありません。なお、FFタイプやFEタイプを設置する場合は、(給)排気筒の設置・施工が必要となります。
■RFタイプ
■FFタイプ
■FEタイプ
(参考)集合住宅の場合は、以下の設置形態があります。
標準設置形
扉内設置形
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社団法人リビングアメニティ協会 給湯・暖冷房部会
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