木材を原料とする木質材料(合板、パーティクルボード、ミディアムデンシティファイバーボードなど)を加工して造られた内装ドアは、空気中の水分を吸収したり放出したりすることにより伸縮する特性を有しています。この空気中の水分の吸収・放出は内装ドア周辺の温度、湿度等の環境条件の変化に応じて発生するものであり、自然現象といえます。特に、内装ドアの室内面側と室外面側の環境条件が大きく異なる場合、「反り」という現象が発生することがあります。
例えば、暖房のよく効いた室内と暖房されていない廊下の間に設けられた内装ドアは「反り」が発生し易くなり、その結果、扉と枠のすき間が大きくなったり、閉まり難くなることがあります。
「反り」の発生をできるだけ抑える方法として、次のことにご注意ください。
| @ |
エアコン、暖房器具等をお使いになる場合は、内装ドアに直接熱風、熱気が当たらないようにしてください。 |
| A |
夏場の冷房、梅雨時の除湿、冬場の暖房等により、室内と室外の環境条件の差を極端に大きくしないでください。 |
| B |
内装ドアに直接日光が当たる場合は、窓辺にカーテン、すだれ等を設けて日光を遮ってください。 |