はじめに 分類 選び方 構成例 最近の傾向 設計・施工上
の留意事項
維持管理
について
5.最近の傾向


5.1 高層用給水方式

 従来、高層建築物等高い揚程が必要な建物には、高置タンク方式が多く採用されてきました。
 近年、躯体構造を含めた建築費のコストダウン、スペースの有効利用等のニ−ズに対し、機器の信頼性向上により、給水ポンプシステムの採用が主流になってきました。
 最近の竣工済あるいは計画中の超高層ビルでは、ほとんどが給水ポンプシステムが採用されており、給水圧力により低層階用、高層階用等給水ポンプシステムをゾーン分割する方式が採用されています。
 30階程度までは、1〜2ゾーン分割方式、40階以上では2〜3ゾーン分割方式が多く採用されております。
5.2 回転数制御方式(インバータ方式等)

 従来、回転数制御方式は、中規模建物や大規模建物を対象として、多く採用されてきました。
 近年、省エネニ−ズの高まり及び小型インバータの開発により、小型圧力タンク方式から小型回転数制御方式(インバータ方式)へと主流が変化してきております。

実施例 高層用給水方式/回転数制御方式
5.3 増圧直結方式(増圧ポンプ方式)

 増圧直結方式は、平成7年頃から各水道事業体で本格的に導入開始され、現在では全国主要都市で採用できるようになりました。
 近年では、設置台数も年間約1万台に迫るほどの市場となり、給水ポンプシステムの約2割を占める程になってきています。

増圧直結方式



前へ
【構成例】
次へ
【設計・施工上の留意点】

 社団法人リビングアメニティ協会 給水システム委員会 

【リビングアメニティ協会 TOP】