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1.はじめに


 昭和59年に宅配ボックスが世の中に初めて出現して既に20年経過しました。
 当初は、どこにも設置されて形跡もなく、晴海のグッドリビングシューの展示会に宅配ボックスが出展され同時にNHKテレビでも紹介され、各方面からも一躍注目されました。
 コンピュータ電子機器を搭載した最新技術での商品の影響も有り、宅配ボックスを24時間365日監視、管理出来るオンライン管理方式の宅配ボックスも出現しました。
 平成2年には、アクティブに活動する現代人も多く都市型マンションに人気が集中し始め時間の制約や手間、隣人への気遣いトラブルを嫌う。特に昼間の不在時に届いた荷物を居住者が夜遅く帰宅されても大丈夫、誰にも迷惑を掛けずに荷物を受け取りたい。そんな要望を実現してくれるのが宅配ボックスとかなりの認識がされ始めました。
 平成5年には、宅配ボックスがBL認定品となり、今後の宅配ボックスの普及展開をする上で宅配ボックス委員会が出来ました。
 平成7年には、郵政省によって「宅配ボックス設置協力謝礼金制度」が新たに設置さ
れました。
 平成8年〜11年には宅配ボックスの認知度もアップしてはきたが、宅配ボックスもマンションには標準設置される傾向が増加、複数メーカー間の競売が開始され市場拡大展開での低価格競争に突入。
 平成12年〜14年には宅配ボックスのマンションでの設置からアパートへの設置開始も見られるようになってきました。
 近年では、宅配ボックスは宅配便の受け渡しだけではなく、書留郵便物の受け取り、クリーニング・DPE宅配サービスや、クレジットカード決済機能、ホームオートメーションや集合玄関機との連動など、マンションの付加価値を高める機能が搭載された製品も数多く登場しています。 また、AED(自動体外式除細動器)や、出前などの返却うつわを収納するボックスをはじめ、電動自転車の無人貸し出しシステムやカーシェアリングシステムとしての活用など、ボックスを利用した新しいサービスも次々と展開されています。



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 社団法人リビングアメニティ協会 宅配ボックス委員会 

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