| ■なぜ地上放送がデジタル化されるの? |
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デジタル放送はアナログ放送に比べて多くの優れた特性があります。地上デジタル放送は、すでに26 カ国(2008年3月末)で開始され、日本でも21 世紀を「ITの時代」と位置づけ、テレビがより身近で使いやすいIT端末になって、「IT社会のゲートウエイ」としての役割が期待されています。また、ハイビジョン技術は日本で生まれ世界に注目されているハイテク技術であり、日本の産業振興にも大きく貢献することが期待されています。さらに地上アナログ放送をデジタル化することで
、UHF帯域の710〜770 MHzとVHF帯域を他の電波利用に振り向けられ、有限な公共の電波を有効に活用することもデジタル化の目的になっています。
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■地上デジタル放送のスケジュールは? |
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地上デジタル放送は、関東、中京、近畿の三大広域圏で2003年12月から開始され、2007年末には92%の地域で視聴可能となっています。また、地上アナログ放送は2011年7月までに終了することが、国の施策として決定されています。 |
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| ■地上デジタル放送の優れた魅力って何? |
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ハイビジョン放送・マルチ編成 |
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画像や音声信号を圧縮するデジタル信号技術により、高画質・高音質なハイビジョン放送が可能で
す。ハイビジョン放送の走査線数は標準画質の2倍以上の1125本、画素数では標準画質の5倍以上の約200万画素です。
又、今までの1 チャンネル分の帯域で標準テレビ放送3 チャンネル分程度の放送ができるマルチ編成やマルチビューが可能です。 |
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5.1サラウンド |
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地上デジタル放送では、マルチチャンネル音声により高い臨場感ある5.1サラウンドが楽しめます。 |
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ゴーストの無いクリアな映像 |
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妨害に強い電波伝送方式によってゴーストがなくなり鮮明な映像を受信することが出来ます。 |
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データ放送・データオンライン・双方向機能 |
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地域に密着したニュースや気象情報などをデータ放送としてテレビ番組と同時にサービスしたり、視聴者が放送後見たいときに見たい番組を自由に引き出して見ることができます。さらにデータ放送では電話などの通信回線を利用し双方向サービス(クイズ番組の参加など)を受けることが出来ます。
また、データ放送とインターネットを組み合わせたデータオンラインにより、インターネットから番組情報やゲームを楽しめるほか、写真など、情報量が大きくてデータ放送では送れない情報を、データ放送の操作感そのままで得ることができます。 |
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電子番組表(EPG) |
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EPGでは、その日から1週間分までの番組について、簡単な番組紹介を表示できます。表示された番組表から放送予定番組を簡単予約、時間の変更時も追従して視聴あるいは録画できます。 |
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緊急警告放送 |
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地震や津波など人命や財産に重大な影響のある非常災害が発生、または、発生するおそれがある場合に、災害情報を伝達するための緊急警報放送が可能です。緊急放送を受信した旨のメッセージが表示された時は、チャンネル変更を促す機種と自動に緊急警報放送に切り替わる機種があります。 |
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移動体受信 |
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地上デジタル放送では携帯端末や自動車などで移動しながら安定したテレビ放送やデータ放送を受信したりすることが出来ます。 ◆ 「ワンセグ」サービスとは
「ワンセグ」サービスは、地上デジタル放送の1チャンネル(6MHz)の帯域を13のセグメントに分けて送る日本独自の放送方式によって実現したサービスで、13の真中のセグメントひとつだけで映像、音声、データが得られます。
1セグメントだけを用いて放送を行うため、このサービスを「ワンセグ」サービスと呼び、2006年4月から開始されます。このため「簡易な情報処理」や「低消費電力」が欠かせない、携帯・移動体端末でのテレビ視聴が可能になります。
もう少し詳しいことをお知りになりたい方は、社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)ホームページhttp://www.dpa.or.jp/をご覧ください。 |
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電波の有効利用 |
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混信に強い電波伝送方式を採用していることから隣り合う送信所同士が同じチャンネルを使用できるので電波を有効に利用できます。 |
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| ■地上デジタル放送の電波はどこから送信されるのですか? |
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2003年12月からの3大広域圏の地上デジタル放送は 関東(東京):今までと同じ「東京タワー」 中京(名古屋):新設された「瀬戸タワー」 近畿(大阪):今までと同じ「生駒山放送所」 から送信されています。 中京地区においては、今までのUHFアナログ放送送信所の位置と地上デジタル放送送信所の位置が違う為、新たにアンテナの向きを変えるか、場所によってはアンテナの新設が必要になります。 | |
| ■地上デジタル放送はどうやって見るの? |
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地上デジタル放送はUHFの電波を使って放送されています。基本的にはそれぞれの地域に適したUHFアンテナと地上・BS・110度CSデジタルテレビや地上デジタルテレビを設置すれば見られます。
また、地上・BS・110度CSデジタルチューナーや地上デジタルチューナーも発売されています。これらのチューナーを設置すれば現在ご利用の標準テレビ(アナログテレビ)でも地上デジタル放送は受信できます
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| ■マンションで地上デジタル放送を見るためには? |
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直接、UHFアナログ放送を受信し、共同受信設備が設置されている場合、屋上に地上デジタル放送に適したUHFアンテナが設置されていて、各室までブースタや機器、ケーブルがUHF帯域に適応していれば地上デジタル放送は受信できます
(電波の通り道を参照)。これらの既存設備で地上デジタル放送が受信できない、又は地上デジタル放送に対応していない場合、設備の改修が必要になります。
この場合、ALIAのHPに掲載されている共同受信機器メーカーにお問い合わせください。
マンション全体がケーブルテレビに接続されている場合はその地域のケーブルテレビ会社にお問い合わせください。 | |
| ■地上デジタル放送を見るための費用は? |
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新たに地上デジタル放送を見るためのアンテナや受信機器、チューナ、テレビなどは視聴者の費用で賄っていただく必要があります。 | |
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■B−CASカードが無いとテレビは見えないの? |
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B−CASカードはデジタル放送に不可欠な「スイッチ」の役割をします。
2004年4月から地上・BSデジタル放送では、番組の不正コピーやインターネットへの不正な配信を防ぐため、番組に暗号をかけて放送しています。この放送は日本のデジタル放送方式に準拠した「正しい受信機(デジタルテレビやデジタルチューナ)」であれば問題なく受信できますが不正コピーなどが可能な受信機では受信できません。
「正しい受信機」にはすべてB−CASカードが同梱されています。このB−CASカードを受信機に挿入すれば、放送を正常にご覧いただくことが出来ます。
又、コピー制御信号を多重した番組をさらに暗号化して放送することで「一回だけのデジタル録画は可能だが、ダビングはできない」(コピーワンス)という、コンテンツ権利保護の仕組みが導入されており、B−CASカードで暗号を解く仕組みにしています。
(参考文献:NHK編「デジタルテレビ新時代2003」より)
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もう少し詳しいことをお知りになりたい方は(株)B-CAS(ビーキャス)ホームページ
http://www.b-cas.co.jp/index.html
をご覧ください。 |
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