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新4K8K衛星放送について

 新4K8K衛星放送は、BS110CS衛星にて開始される新しい4K放送、8K放送です。4K放送は、現行のハイビジョン放送の4倍の画素数、8K放送は16倍の画素数があり、視聴者の方に超高精細で立体感、臨場感のある映像をお楽しみいただくことができます。色彩領域の拡大により自然で色鮮やかな色の表現が可能となり、HDR(High Dynamic Rang imaging)技術により輝度の表現が拡大でき、輝度差により白とびや黒でつぶれていたシーンでも人間の目で見たような画像表現が可能となります。さらには映像の階調(グラデーション2561024階調)表現もきめ細かになり、1秒間に送信する映像を2倍(インターレースからプログレッシブ)にできるためスポーツシーン等で、シャープでブレが少ない映像が楽しめます。8K放送では、22.2チャンネルの立体音響も可能となり、その場にいるような臨場感を実現できます。
 4K8K等の超高精細映像技術は、放送分野や映画だけでなく医療、広告、監視カメラ、設計デザイン、教育、学術などへの分野への応用が期待されており、インターネット通信等との融合により4K8Kテレビの家庭内での利用が拡大し、より身近な存在となってきます。

詳細は、以下をご参照ください

 

■新4K8K衛星放送の開始時期 ※1

 新4K8K衛星放送(BS110CSによる4K·8K放送)は、2018121日から本放送が開始されます。
 総務省4K8Kロードマップでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催時の「目指す姿」として「4K·8K放送が普及し多くの視聴者が市販のテレビで4K·8Kを楽しんでいる」と記載されており、これを目標に総務省、放送事業者、テレビメーカー、受信システム機器メーカー等が一体となって4K·8K放送の普及・推進を行っています。

4K8K普及に向けた基本的な考え方

総務省資料「4K8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告」を参考に作成

 

■4K・8K放送の特徴【高画質化】 ※1

 4K·8K放送では、現在の地上・ BSデジタル放送に比べて、より高画質な放送を行うことができます。
 高画質化は解像度だけではなく、フレームレート数の増加、ダイナミックレンジの拡大、色域の拡大、量子化ビット数の増加等によって高画質化を実現しています。

4K8K放送の特徴【高画質化】

 

 

■4K・8K放送の特徴【高音質・高臨場感】 ※1

音声方式

4K·8K放送では、より高音質かつ、高臨場感が表現できる方式が採用されています。
最大22.2chの高音質・高臨場感サー ビスを実現するMPEG-4 AACでは、視聴者を立体的に取り囲むスピーカー配置により、究極の立体音響を表現することが可能となっています。また、映画などで採用されている7.1ch音声に加え、MPEG-4 ALSでは、ロスレス(原音からの劣化のない)高音質サー ビスも実施が可能です。

4K8K放送の音声方式

 

22.2chマルチチャンネル音響

22.2マルチチャンネルの3次元音響は、図のように上層・中層・下層と3次元的にスピーカーを配置しているため、まるでその場にいるかのような高臨場感を表現することができます。
一般家庭向けには、ディスプレイ一体型スピーカーシステムなど疑似的に22.2chを再現できるような方式も開発されています。

22.2chマルチチャンネル音響

 

(※1テレビ受信向上委員会「デジタル時代の放送受信技術 新4K8K衛星放送編」より抜粋)