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住宅部品の基礎知識 アメニティCafe *2023年度版

おすすめの給水栓

節湯水栓

住宅におけるエネルギー消費の約30%を給湯が占め、節湯することで省エネルギーに寄与します。平成25年住宅省エネルギー基準では、お湯の使用量を削減できる『節湯水栓』が定義されました。カタログなどでは便宜的に「A1」「B1」「C1」の記号で表示され、選びやすくなっています。

※節湯水栓の採用により、減税や補助の対象となる場合があります。

節湯種類 手元止水機構
(節湯A1)
小流量吐水機構
(節湯B1)
水優先吐水機構
(節湯C1)
代表例 手元止水機構 小流量吐水機構 水優先吐水機構
(開設) ボタンやセンサーなどで手ばやく温水の出し止めができます。 省エネ基準(8.5L/minでの吐水力の基準)に適合したものです。およそ10L/minの従来シャワーに比べ、節湯できます。 よく使われるレバー中央部(正面の位置)でも水が出るようになっており、お湯のムダ遣いを抑えます。
従来水栓に対する削減率 台所
水栓
9%削減 9%削減(※)
浴室
シャワー水栓
20%削減 15%削減
洗面
水栓
9%削減(※)
節湯種類
組合せ
32%削減 17%削減(※)

(※)2021年4月改訂

詳しい基準の解説は(一社)日本バルブ工業会ホームページをご覧ください。
https://j-valve.or.jp/

おすすめの給水栓

■「節水」と「浴び心地」を両立したシャワー

コンフォートシャワー

心地よい刺激と節水を両立
大粒の水玉をスイングしながら勢いよく吐水。スプレーシャワーとの組み合わせにより、水の使用量を抑えつつ、心地よい刺激を楽しめます。

ハンズフリー水栓

■吐水・止水の操作がいらないハンズフリー水栓

センサーが物や手の位置と動きを捉え、自動で吐水・止水を行います。調理の無駄な動きを減らし、調理の効率を高めます。離すと水が止まるので、余分に水を流してしまう心配もありません。

■特殊めっき・塗装水栓

ライフスタイルに合わせて、水栓金具のカラーを選ぶことができます。

特殊メッキ

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