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アンテナの仕組み

代表的なアンテナの仕組みを簡単に説明します。

地上放送用アンテナ

下図のような構成が一般に用いられているFM放送用アンテナです。

地上放送用アンテナ

下図のような構成が一般に用いられているUHF用(地上デジタル放送用)のアンテナです。

地上放送用アンテナ

導波器 テレビ電波を放射器に導く役目をしています。本数が多いほど指向性が鋭利になり、導く量が多くなります。
放射器 導波器で導かれた電波やこの部分で誘起された電波を集め、給電部に送る重要な役目をしています。
給電部 放射器からの電波を給電して電気的な信号に変える役目をしています。ここにケーブルを接続してテレビまで電波を送り出します。
反射器 後方からの不要な電波を遮ったり、前方からの必要な電波を放射器に反射させています。
同軸ケーブル 給電部からの電波を外部に漏らさずに且つ、外部から妨害を受けないように機器間をつなぎ、テレビまで電波が通っていきます。
ステーアーム アンテナ部品を保持します。(補助ブームとも呼ばれます)

衛星放送用受信アンテナ

衛星放送(BS・CS)は静止衛星(地上36,000km)から送信されていることから地表では電波が弱く、また、送信周波数も12GHz帯という超高周波のため一般的にはパラボラアンテナを使用しています。

衛星放送用受信アンテナ

反射鏡 静止衛星からの電波を集め、放射器に向けて反射させる役目をしています。
放射器 集められた電波をコンバータに送る役目をしています。
コンバータ 同軸ケーブルや機器類、テレビチューナなどに処理し易い電波(約1/10程度の周波数)に変換して送り出す役目をしています。
同軸ケーブル コンバータからの電波を外部に漏らさずに且つ、外部から妨害を受けないように機器間をつなぎ、テレビまで電波が通っていきます。
支持アーム コンバータ、放射器を支える役目をします。